紙文書からはじめるAIトランスフォーメーション:既存の業務フローを活かした、現実的なAI導入ステップ
開催日時 2024年12月12日 12:00 - 13:00
会場 オンライン
定員 50名
イベント概要
ビジネスの現場には未だ紙文書や非構造化データが溢れています。しかし、既存の業務フローを大きく変えることなく、最新のAI技術を活用して効率化・デジタル化を実現することは可能です。
本ウェビナーでは、OCR技術による紙からデータへのスムーズな連携と、大規模言語モデル(LLM)によるPDFやHTMLの情報構造化について、実践的なアプローチを紹介します。
プログラム
12:00-12:05 イントロダクション
12:05-12:30 「OCRと大規模言語モデルによる文書デジタル化」
登壇者:高野 泰朋(株式会社JIYU Laboratories 代表取締役)
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OCRによる紙からデータへのスムーズな連携
- 最新のOCR技術動向
- 実務での活用事例
- 精度向上のポイント
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大規模言語モデルによる情報構造化
- PDFやHTMLからの情報抽出
- 非構造化データの構造化手法
- LLMを活用した文書処理の実例
12:30-12:50 「AI導入のための支援体制と実装ステップ」
登壇者:山田 涼太(fuku株式会社 代表取締役)
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AI導入に必要なアノテーション
- データ準備のベストプラクティス
- 効率的なアノテーション手法
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評価基盤の構築
- AI精度の測定方法
- 継続的な改善サイクル
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支援体制の整備
- 社内体制の構築方法
- 外部リソースの活用
12:50-13:00 Q&Aセッション
対象者
- 紙文書のデジタル化を検討している企業担当者
- DX推進に取り組む経営者・管理職
- 業務プロセスの効率化を目指す方
- OCRやLLM技術の実務活用に興味がある方
- 既存業務を維持しながらAI導入を進めたい方
登壇者プロフィール
高野 泰朋(株式会社JIYU Laboratories 代表取締役) 文書処理とOCR技術の専門家。多数の企業で紙文書のデジタル化プロジェクトを成功に導いた実績を持つ。
山田 涼太(fuku株式会社 代表取締役) AI実装とデータ基盤構築のエキスパート。研究開発分野でのAI活用推進を専門とする。
イベント終了のお知らせ
📅 このイベントは終了しました
2024年12月12日に開催された本ウェビナーは47名の方にご参加いただき、盛況のうちに終了いたしました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
お問い合わせ:info@science-aid.com